TOEIC初心者さんがまず乗り越えたい壁がスコア500ですよね。
そういう人たちをサポートするテキストって実はあるんですよ!
TOEIC Bridge
TOEIC500の壁を超えるには、「英語の基本をやらなくちゃいけない 」と痛感している人が多いと思うんですよね。
実際、高校レベルの英語教材を求めて書店で何冊かパラパラめくってみた人もいることでしょう。
でも、高校英語ってどうしても、大学受験向けでげんなりしちゃうんですよね。
最近は「たった~で英語がマスターできる」とかなんとかもありますが…
「たった~」とか言いながら、中身は説明ぎっしり。。
もっといいのがありますよ!
しかもTOEICにぴったりのが!
それは、
TOEIC Bridge
です!
これは、あのTOEICの組織『国際ビジネスコミュニケーション協会』が高校生向けに作成しており、ゆくゆくはTOEICを受けられるよう「掛け橋し」の意味を込めて、Bridge って名前になっているんですよ!
『TOEIC Bridge公式ガイド&問題集』という公式問題集が出ています。
初めにはこう書かれています。
TOEICを受験されながらも、まだ十分な能力を発揮できないでいる方々へのモチベーションづくりにもこのTOEIC Bridgeはご利用いただけます。
都内の某私立大付属高校は、このTOEIC Bridge で一定のスコアを取得しないと大学に進ませてくれません。一般受験に回されます。
この大学はいわゆる難関校なので、求められるスコアに達していない生徒は、大学受験を経て入学してきた学生とは席を並べるレベルにない、ということなんでしょうね。
高校までの英語に不安があるのなら、ぜひこちらのテキストで巻き返しましょう。
初めてTOEICを受ける人、TOEICで500点の壁で苦労している人にはおすすめの教材です。
どうですか、TOEICと似ているでしょう?
TOEIC Bridgeの満点が180点で、TOEICに換算すると500点くらいになります。この問題集で、全問正解を目指しましょう。
この一冊で、リスニング100題、リーディング100題です。
TOEIC Bridgeの解説をしっかり読んで理解できるようにしましょう。
特に、動詞、名詞、代名詞、形容詞、副詞などの品詞は完全に理解しておきましょう。
『TOEIC公式問題集』での解説は、
主語に合う動詞を選ぶ問題。
文意からふさわしい名詞を選ぶ問題。
( )に入る代名詞は…
名詞を修飾する形容詞を選ぶ問題。
ここには副詞しか入らない。
のように品詞の説明で済ませている場合が多いからです。
同時進行でビジネス英語も!
ざっと、
TOEIC Bridgeの満点180点=TOEIC500
とは言うものの、
TOEIC Bridgeにはビジネス英語が含まれていない
んですね。
TOEIC Bridgeの勉強と並行して、
ビジネス英語の英単語と言い回しに少しずつ慣れていく必要があります。
TOEIC用の単語学習の教材はたくさん出ていますね。書籍でもアプリでも自分にあったものを最低一つは用意して、コツコツ進めていきましょう。
自信がついたらTOEIC公式問題集
TOEICの公式問題集はまず、コレですね。
他にもありますが、これが一番やさしめです。
『TOEICテスト公式問題集(新形式対応編)』
テスト形式になっていますが、テスト本番のように解く必要は全くありません。
Part1、2、5をすべてやってから、他のPartに進んでいくなど工夫しましょう。
手っ取り早くスコアアップ↓