堀江貴文氏の本は読んだことがありませんでした。
私とは住んでいる世界が違いすぎる…と思ってしまって。
でも、いつも同じようなタイプの本を読んでばかりじゃ発見もありませんよね。この方の行動力はやっぱりすごいです。マネはできないけど、ちょっと勇気が出てきました。
言い訳をやめる
「自分には才能がない」「凡人だからできない」と言った時点で「今のままでいい」と言っているのと同じ。ヒマな人ほど「できない理由」ばかり挙げて何もしないままでいる。しかし、うまくいく人は「やるか」「やらないか」それだけだ。
言い訳探し。
けっこう、得意です…
やりたいんだけど、挑戦したいんだけど、でも…
って足踏みしがちなんですよね。
私も今、勇気が出なくて一歩が踏み出せないでいます。
人生は、バンジージャンプ。跳ぶか、跳ばないか。
バンジージャンプなんて、ハッキリ言って誰でも跳べる。
そう、ですけど。
こわいですよね。
「今のままでいい」と言っているのと同じかぁ…
プライドを捨てろ
「世間体が悪い」「人の目が気になる」というのは、すべて自意識過剰だ。実際にあなたのことをそんなに注目している人は、そうはいない。多くの人は、自分以外にのことに何の関心もないのだ。
長いこと英語を勉強しているのに、英語を話すのが恥ずかしいって思ってしまうんですね。私の英会話は、「あれで、英検1級なの?」というレベルなので。上手な人はたくさんいて、いつも自信喪失してしまうんです。英語は話さなくちゃ上達しないし、実際堀江氏の言うように、誰も私のことなんて気にしていないんですよね。ホント、自意識過剰もいいとこです。
どうしたら上手になるんだろう?
やり方なんて、はっきりいって、そんなものはない。僕だって少しでも明日が改善できるように、仕事を最適化したり、努力し続けている。結構、泥臭いやり方をしているんですよ。なんにせよ。
泥臭いやり方かぁ…
たしかに私も泥臭いやり方で、英検1級取りました。海外生活がゼロだったので。
英語がペラペラしゃべれる人やTOEIC990点の人は、初めからデキる人って思ってしまいますが…
もしかして、英語がデキる人も、少しでも改善できるように泥臭いやり方で努力を続けている!のかな?
実際には存在しない「世間」などというものを気にする必要は全くない。
ホリエモンは強い、です。
時間は資源
必要なのは、ノリとやる気だ。この世の中でもっとも貴重な資源は時間だ。時間さえ有効に使うことができれば、自分のやりたいことはどんなことでも叶えられる。
わかってはいるんですが…。
言い訳をしたり、誰かの言い訳を聞いているうちに、貴重な時間はあっという間に失われてしまう。その時間で新しいチャレンジがいくつもできたであろうに。
それは、そうですね。
マツコ・デラックスさんはSNSをやらないそうですが、こんなことを言っていました。「人生の悩みの大半は人間関係なのに、なんでわざわざSNSなんかで人間関係を広げて、余計な悩みを増やさなくちゃいけないの?」
そういう考え方は積極的に取り入れているので、私は友達が多くないです。
「自慢話」「愚痴」「悪口」にいっぱい付きあわされて、ヘトヘトになりました。その輪を断ち切って勉強したら、英検に合格したり、TOEICのスコアを伸ばせたので、これはよかったと思っています。
それで仕事が決まって、英語の上手な職場の仲間に啓発されて、いい刺激を受けています。
友だちが少ないこと、いないことは恥ずかしくない世の中になりました。生きやすいです。林先生も「友だちいない」って言ってました。仕事を通しての仲間の方がホンモノだって!
さて、さて。
人生はバンジージャンプ!
I'm ready to bungee jump !