英検1級・TOEIC900点からのNHK語学

英語講師です。通訳案内士試験合格しました。

本気を出すのはカッコ悪い⁉言い訳をやめよう‼

 

軽い気持ちで見始めた今年の大河ドラマ『西郷どん』。

鈴木亮平さんがまぶしすぎます!

 

この方、英検1級持っているんですよね。

あまり詳しい経歴は知らないのですが、役者さんで英検1級で、大河の主役で、これまた熱い役で…。

 

なんか、

 

私、

 

これまで何やってきたんだろう…

 

って気になりました…

 

 

 

これまで本気で何かに取り組むことって、あまりありませんでした。

そりゃ、英検1級のときは勉強しましたが、ただ、それっきり。

 

本気で何かに取り組むって、あまりカッコよくないような気がしないでもないんですね。(まわりくどい)

 

それはなぜかと言うと、

 

失敗したときの言い訳がなくなるから。

 

「あんなにがんばったのに、ダメだった」

ってつらすぎるんですよ。

 

「勉強しなかったから、ダメだった」

って言った方がカッコがつくし、救いがあるような…

 (=私だってやればできるはず)

 

もしかしたら、私だけじゃないかもしれません。

 

 

英語を教えているのですが、生徒さんの中には、

「ぜんぜん勉強してない」

と胸を張って言う人がいて、

「だから今回はTOEIC受けません」

って。

 

「英検落ちました。ぜんぜん勉強しなかったから」

と言う人も。

 

「あんなに一生懸命やったのに800点取れませんでした」

「あんなに一生懸命やったのに英検落ちました」

っていう人に会ったことありません。

 

うーん。

 

たぶん、鈴木亮平さんはちがうんだろうな。

結果がどうなろうとも、自分ができることはすべてやって、それで結果がともなって、また新しいチャレンジを続けていくんでしょうね。

役柄とリンクしすぎ(?)かもしれないけれど、いろいろ考えさせられることが多いです。

 

原作の林真理子さんも、きれいですよね。昔はひどいこと言われていましたが、どんどんきれいになって、今や押しも押されぬ大作家先生です。連載もたくさんあって、お忙しいはずなのに、健康管理もちゃんとされて、いつの時代も一線で活躍中。

 

有名人と自分を比較する意味はないと思うのですが、なんというか、「生き方の違い」をまざまざと見せつけられているような気がします。

 

ホリエモンも言ってたなー。

「できない理由を探して何かいいことあるのか」って。

 

 

「このままじゃイヤだ」

は問題外だけど、

「このままでいいや」

も自分にうそをついているよう…

 

「このままがいい」

と言えるようになりたい。

 

 

3月11日を前に反省することが多いです。

(合掌)

 

 

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