もうすぐ4月。
NHK英語講座の新スタートの季節で、なんだかそわそわしています。
英語力測定テスト応用編
4月からの講座選びの参考に、NHK英語力測定テスト2018の応用編を受けてみました。
結果は…
文法問題5題⇒楽勝の全問正解
会話・表現問題5題⇒むずかしい!けどかろうじて全問正解…(2題はカンで)
リスニング5題⇒楽勝の全問正解
会話・表現問題は、とびぬけて難しいんじゃないでしょうか?
平均点(各50点満点)を見てみると、
文法問題⇒39点
会話・表現問題⇒21点
リスニング問題⇒34点
でした。(2018.3.7.現在)
私も、会話・表現問題で自信をもって答えられたのは、最初の1問目だけで、あとは消去法とカンでなんとか正解できたという感じ(英語の試験は得意なんです)。
でも、実際の会話ではこうはいきませんし、そもそも知らない表現なので、実力のなさを痛感しました。
ああ…
私は、この測定テストに出てきたような会話表現はまだまだ使えそうにありません。
会話で相手がこのような表現を使ったら、前後関係から推測して、どうにかこうにか理解はできるかもしれません。でも、自分の口から出る日はずーっと先だと思います。
私はもっと簡単な言い回しを覚えて、ありとあらゆることを英語で表現できるようになりたいのです。早い話が『中学英語』を使いこなしたい!ってことです。
中学英語を使いこなしたい
よって、これまで通り、
『英会話タイムトライアル』と『エンジョイ・シンプル・イングリッシュ』を聞きます。
実は『実践ビジネス英語』も今月から聞いていて(と言っても3月号は今日がスタートなのでまだ1回聞いただけ)、今月続いたら4月も継続しようと思っています。
NHKの英語講座を選ぶとき、自分のレベルに合わせることは大事ですが、その講座で英語のどんな力が伸ばせるか、自分はどう活用するのか、も考えた上で選択すべきだと思います。
たとえば、『エンジョイ・シンプル・イングリッシュ』。これはもともとインプット用(読む、聞く)の講座ですが、私はアウトプット(話す)の目的で聞いています。リピート練習やシャドーイングをして、このレベルの英語が自然と口から出ることを目指しています。
『英会話タイムトライアル』は、瞬発力をつけるため。冠詞や名詞の単複に気を取られすぎて結局何も言えない…という状態から抜け出すために聞いています。
『実践ビジネス英語』は今日から聞き始めたので、まだどう活用していくか未定ですが、まずは正確に聞き取れることを目指します。テキストには、放送の前に予習で「今回の内容」を読むように、とありますが、私はぶっつけで聞きます。リアルワールドでは予習も何もありませんし、英語の試験もぶっつけですから。
テキスト4月号はよく売れる⁉
それにしても、どれも聞いてみたいと思わせる講座ばかり。『高校生から始める現代英語』も『ラジオ英会話』も『英会話楽習』も聞きたい!
けれど、続かないのはわかっています。
『タイムトライアル』と『エンジョイ…』『実践…』の放送時間だけだと30分ですが、リピート練習やシャドーイングを入れると、1時間くらいになります。
「NHKの語学テキストは4月号だけよく売れる」と聞いたことがありますけど。そうならないように、4月から一緒にがんばりましょう!
ではまた!
テキスト4月号買いました!